神戸のスタジオ
神戸のスタジオは事務所兼工房のリノベーション。1980年代に建てられた一戸建住宅の地上階をオフィススペースのインテリア事例。一階既存のスペースの間取りはほぼスタジオの目的に合った事務所構成だったが、旧式の装飾や色合いによるどんよりとした雰囲気をより明るく現代風に変換する必要があった。
インテリア内の壁や床材の素材、家具や備品のアップデートなどを行いメインスタジオは主なスタジオ事務や作品展示など、サブスタジオでは小規模の作業スペース、会議室兼ライブラリーの3つで構成されている。
メインスタジオ奥のスペースには木工やデジタル系造形ができるワークショップスペースを設けた。