Roskilde Platforms
ヨーロッパ最古の音楽祭典とそして知られるロスキルド・フェスティバルで行われる数多くのイベントの一つとして提案された、より社会と政治的な議論とインタラクティブワークショップを催されるランドスケープフィールドである。複数の段差のあるプラットフォームではより開放的な空間と複数のホットスポットグラウンドが設置される。会場は総合的にも部分的に分離したマイクロイベント等も催しできる仕組みであり、単一性もヒエラルキーもプログラムも持たない野外空間。自らを表現できる複数のステージはユーザーの自由な発想で自発的なイベント性を発生させることを試みたスペースデザインである。