Sasa
Sasaは複数のくぼみを要した多様性ある盛器。水面の漣のように常に形や用途が変化できることをイメージし、食品等の盛り付け、日ごろ使うアクセサリーや小物置きなど個々の用途に合わせて使うことができる。単体としては不規則な形状でありながらタイル状に縦横に並べることで無限の表現ができる。
富山県の鋳造職人により純度100%の錫で製造されたSasaは大海原の波、その表面に眩しい太陽が当たりキラキラと、そして潮風の香りを思い起こす。常に流動的に動くダイナミックな自然を日常の生活に用いていただきたい。